計測器の自主校正(計測器の校正)

“◆ 計測器の自主校正
製品を取り扱う製造業は、製品の品質管理を行う上で計測器は必要なツールとなります。
その中でも、製品の管理だけではなく、製品を管理する計測器の管理も重要となります。
ISO9001(品質)の取得には計測器の校正は審査対象にもなっております。
ここで、複数ある同種の計測器を毎回校正機関へ依頼するのは費用がかさんでコストも
かかります。自主校正が可能な計測器は是非自主校正の実施をおすすめします。

自主校正にはまず、国際標準に基づいて校正されたトレーサビリティーの取れる校正用の
ツールが必要です。校正用のツールにはどのようなものがあるのかご紹介します。

1) ノギス・マイクロメーター・シックネスゲージの自主校正ツール
校正済の「ブロックゲージ」を使用
2) 電子秤量計の自主校正ツール
校正済の「精密分銅」を使用

その他、温度計等は、校正済の同種の校正用機器を一台用意して差異を確認します。

上記のいずれもまずは校正証明書が発行されているものを使用するのが基本となります。

大型の計測器(測定顕微鏡・三次元測定器・形状測定器)等は自主校正ではなく、メーカー
に校正を依頼するのが良いと思われます。

この様に色々な自主校正を行う場合は計測器によって校正ツールがあるのを知っておきま
しょう。”